今回は民族音楽としてカリプソをご紹介しようと思いましたが、洋楽でルイス・フォンシとステフロン・ドンのカリプソというタイトルのヒット曲もアップさせて頂きます。
陽気な曲調で青い海と透き通った青空、白い砂浜を思い浮かべてしまうカリプソですが。。。
そもそもカリプソは「アフリカ人奴隷たちがお互いに言葉が通じず、音楽でコミュニケーションをしたのが始まりである。」と
Wiki(カリプソ音楽)にあります。
カリプソではスチールドラムの音色やリズムが印象に残りますよね。
この美しくも力強い音色にも辛い歴史があるようで、ドラムの使用を禁止されていた奴隷たちが工夫して作った竹の楽器なども禁止されていって最終的にドラム缶を修理する時に叩く場所によって音が違う事を発見して楽器として洗練されていったようです。
どんな境遇においても音楽を通して精一杯楽しく生きぬいてきた逞しい生命力を感じますね!
カリプソ、カリブ海の音楽
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