ひたすら同じリズムが続き、2パターンの旋律が繰り返されるだけなのに聴き飽きずに最後まで息をのんで聴いてしまう曲です。
珍しくカーテンコール時にスネアドラムの奏者が真っ先に称えられる曲としても有名ですね!
また様々な楽器がソロ演奏を奏でて行くので各奏者の力量も発揮されます。
強弱の差が激しいのでCDやネットの音源では余程静かな場所、しかも高級な設備で聴かない限り中盤の音が大きめになる所からしか良さが判りませんが、クラシック専門ホールで生演奏を聴くと冒頭のスネアドラムの微音からラストのフォルテシモまで息をのむ音楽、演奏である事が判ります。
この曲がお好きな方は是非生演奏にお出かけされては如何でしょう?
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