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ムソルグスキー 展覧会の絵

クラシックをお聴きになる方はご存知かと思いますがショルティーが音楽監督を務めていた時のシカゴ交響楽団の演奏は素晴らしいです。

当時お金が無かった私は友人が購入した演奏会チケットを当日行けなくなったとの事で格安で譲り受けて聴きに行きました。(ショルティー~シカゴ交響楽団のマーラー交響曲第5番だったと思います。)

開演前に席について驚いたのはソリストとしても活躍している各プレイヤーが既に目の前にいて、ホールの残響を確かめるように当日の曲のフレーズを繰り返して練習しているのです。(ステージ奥からも沢山の楽器の演奏が聴こえていました。)

この動画を見て、曲は違いますがショルティーの厳格な指揮のもと繊細で強弱の激しさに心が震えたそのライブを思い出しました。

展覧会の絵はムソルグスキーのピアノ曲で、彼の生前演奏される事がなかったようですが、音の魔術師と呼ばれるラベルがオーケストラ用に編曲して演奏してから沢山の人に聴かれるようになったようです。

神童と呼ばれたキーシンのピアノ演奏を聴いているとやっぱり原曲も素晴らしいですし、ラベルのアレンジもやはり天才的だと思います!

ショルティー~シカゴ交響楽団 オーケストラ演奏
キーシン ピアノ演奏
 
 
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2019年04月16日(Tue) | クラシック | TB(-) | CM(0)

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