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スメタナ 交響詩「わが祖国」よりモルダウ

スメタナの「わが祖国」は時折テレビのBGMで使われていますね。

特にこの「モルダウ」はよく耳にします。

ご存知の方も多いかも知れませんがチェコを流れるモルダウ川をイメージして作られた曲です。

2つの源流から流れ出す~森林や牧草地を流れ~農夫たちの結婚式の傍を流れる。夜となり月光の下水の妖精たちが舞う。岩に潰され廃墟となった気高き城と宮殿の傍を流れる~急流で渦を巻き~川幅が広がりながらヴィシェフラドの傍を流れて~プラハへと流れる。そして長い流れを経て、最後はラベ川(ドイツ語名:エルベ川)へと消えていく。
と述べているようです。

この作者の意図がわかると、この曲はそのままの描写でイメージが膨らみ面白いのでご紹介しました。

クーベリックとチェコフィルの演奏などが有名でこれはこれでいいんですが、カラヤンの演奏は抒情的ですばらしいです!

カラヤン~ベルリン・フィル ライブ動画
 
カレル・アンチェル~チェコ・フィル  プラハの風景動画
 
 
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2019年04月29日(Mon) | クラシック | TB(-) | CM(0)

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