ファミコンによるオリジナル音源を聴いた事がある私はオーケストラ版を聴いて驚きました。
ここまで完成度が高いのか!と。
ファミコン開発当初は音楽に割り当てられる要素が少なく和音を構成するのがやっとで、音色も限られていたようです。
作者もこの制限に悩まされていたはずで、特にゲーム中はSE(効果音)が入るとその時の音数は減るのでこれを考慮したアレンジにしていたのだと思います。
またご紹介するかも知れませんがマリオの代表的なあの弾んだ感じの曲なんかも秀逸で、あの弾んだリズムの音楽だと、SEで音数が減っても気にならないという大きなメリットがあります。
ともあれ、原曲の作者のイメージが固まっているとアレンジによっては素晴らしい抒情詩となるんだなあと思いました!
オーケストラによる演奏
オリジナルのイメージ音源
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